いらない保険の代表格「養老保険」

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養老保険に入るメリットはない


「保険で保障を得つつ、貯蓄が出来たらいいなあ」と考える人は多いでしょう。そんなニーズを満たすために開発されたのが、亡くなった時の保障金額と満期の保険金額が同じ「養老保険」。

契約期間中に万が一のことがあると、遺された家族に死亡保険金が支払われ、生きて満期を迎えると満期保険金が支払われるという商品です。以前は、保証と貯蓄性を兼ね備えた商品として人気だったのですが、これから入るのはやめた方が良いでしょう。

なぜなら、払った保険料のかなりの部分が貯蓄として運用されていきますが、貯蓄部分の運用利回りがかなり低いというデメリットしかないからです。

 

例えばA社の一時払い養老保険(保険期間10年)の運用利回りを見ると1.1%。40歳男性が100万円を払い込むと、この100万円の中から保険会社の手数料と保険としての保障(この場合は、満期金と同額の死亡保障)を差し引くので、実際の運用利回りは、10年で0.62%にしかなりません。

10年で0.62%ですよ。
当然、中途解約すれば、元本割れの可能性が非常に高くなります。だとすれば、あえてその危険を冒してまで、保険で貯金をする必要はないでしょう。

 

貯蓄は貯蓄、保障は保障で分けて考える

ちなみに10年間運用される他の商品と比較してみましょう。第299回の10年利付国際の応募者利回りは1.308%(税引き後1.047%)です。ソニー銀行の定期預金は、100万円で10年預けたときの年利は1.090%です。いずれも一時払い養老保険を上回っています。

ただし、予定利率の高かった96年3月より前の時代に入った人は、そのまま継続しておいたほうがお得です。これからは間違いなく入らないほうが良いでしょう。

貯蓄は貯蓄商品で、保障は保険商品でと分けて考えたほうが、効率の良いお金の使い方ができるのです。

自分がどうしたいのか、期間はどれくらいか、なにが必要なのかをしっかりと分かった上で、その必要なものに特化した商品に入るのが一番効率が良いと言えます。

 

ただ、ここが分からないから保険は分かりづらいと考える人が多いのも事実です。
面倒な気持ちもわかりますが一生の買い物、このサイトでしっかりと学んでもらって、ある程度の知識を身に着けてから、専門家である保険会社やFP(ファイナンシャルプランナー)に希望を伝えることが大切です。

 

 でないと、損をしてデメリットのみ被るのは確実にあなたになります。(これこそ確実です)

 任せっきりにするのではなく、自分の希望や悩みをしっかり理解してからプロに相談することが大切です。

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