お祝い金がもらえる保険「自分のお金でもお祝い金が欲しいですか?」

金貨

 

「ボーナス」という言葉の魔力


おまけやボーナスがという言葉はとても魅力的です。ただし、用心しなければいけないのは、本当にそれが必要なのかどうかということです。

実は医療保険がこれに当てはまります。医療保険の中には「10年間入院せず。給付金の支払いがなかったら、お祝い金として10年目に10万円差し上げます!」といった保険があります。

「入院や手術の保障も得ながら、お祝い金までもらえるなんてなんてお得!」と思いがちですが、これには裏があります。

 

お祝い金が出るといっても、実はこの10年後にもらえる10万円は、加入者が支払う保険料にあらかじめきちんと織り込まれているのです。

つまり、この10万円は、保険会社からのお祝い金ではなく、自分が払ったものを自分でもらうだけなのです。

そこで、同じ保険期間、同じ保障内容の保険で、お祝い金がある場合とない場合をシミュレーションしてみましょう。

 

お祝い金がもらえる保険を検証

お祝い金20万円が10年後に出ないタイプと出るタイプの比較

①お祝い金が出ないタイプ:保険料3,737円/月  44万8440円/10年

②お祝い金が出るタイプ: 保険料6,030円/月  72万3600円/10年

差額:27万5160円

 

一目瞭然、②のお祝い金が出るタイプは出ないタイプよりも27万5160円も多く保険料を支払っています。例えお祝い金で20万円もらえたとしても、全く嬉しくないのではないでしょうか?

であれば、最初からお祝い金がない①のタイプを選び、差額の2293円を積立貯金などにしておいたほうが余程良かったということになります。

仮に金利0.2%でも、半年複利で2,293円を10年間積み立てると、10年後には27万7344円になります。利回りのいいネット定期で運用するなどしたほうがはるかに増えますね。

 

保険商品のお祝い金は、保険会社が健康だったことを祝ってくれるお金ではなく、自分が払ったお金です。

 

保険のこういったカラクリは分かりづらいと言うよりも調べればすぐに分かるのですが、なんとなくお得っぽいという理由で入ってしまっている人が非常に多いのです。

 保険に加入する際にはこういった点も留意して損をしない商品を選択肢たいものです。ファイナンシャルプランナーとしてユーザーに損をさせない商品選択を心がけるプロにしっかりと悩みや疑問を伝えましょう。

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