新婚夫婦の生命保険についてはどうしたら良いか?

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ケーススタディ:若い新婚夫婦の保険について


結婚したばかりの若い夫婦が生命保険に入る場合はどのように考えておけば良いでしょうか。

ここでは新婚夫婦の保険について見てみましょう。

Aさん夫婦は共に28歳。結婚して半年という新婚さんです。夫は会社員として働いていますが、妻は結婚と同時に仕事をやめて専業主婦になりました。まだ子供はなく、しばらくは夫婦2人だけの生活を楽しみたいという希望があります。

夫婦共に保険は未加入の状態ですが、結婚したということもあり、「何か保険に入ったほうがいいのでは」と悩んでいます。

 

保険が果たす枠割は3つ。「死亡保障」「医療保障」「貯蓄保障」です。

ここで考えなければならないのは、「死亡保障」です。死亡保障はその人が無くなった時に生活に困る人がいるかどうかで、必要かどうか決まります。

Aさんの場合、妻が仕事をやめて専業主婦となっているので、生活は夫の収入で成り立っています。その夫に万が一のことがあっては、ということで、死亡保障は必要のような気がしますが、本当にそうでしょうか?

まだ子供がいないということもあり、1人遺される妻にとっては、夫の死はとてもショックなものです。しかし、まだ若い妻が夫の死から立ち直れずに、一生ずっと喪に服していることは考えにくいですね。

また、夫婦で過ごした家にそのまま住み続けるには少し広すぎるのであれば、実家に帰るという選択もありますし、1人で暮らしやすい部屋に引っ越すことも出来るでしょう。中には、新しいパートナーと出会い、再婚するという人も出てくるでしょう。

さらに、会社員の夫がなくなった時に妻の年齢が30歳未満で、かつ子供がいなかった場合は、夫の遺族厚生年金が5年間出ることになっていますし、夫の会社からは死亡退職金なども出るでしょう。

であれば、パートに出て多少の収入を得ることが出来れば、夫がなくなったあとも当分は自力で生活していくことも出来るはずですね。もともと、病弱で働くことが出来ないという女性でない限り夫の死亡保障はなくても良いでしょう。

 

妻がもし先に亡くなった場合はどうする?

では、もし夫ではなく、妻が先になくなってしまった場合はどうでしょうか?もちろん精神的につらいということはありますが、その辛さは保険では埋めることができません。自分が働き続けさえすれば、経済的に支障をきたすということもないです。

そもそも、若いAさん夫婦が亡くなる可能性は、高齢者に比べて圧倒的に低いことは間違いありません。もし2人で高額な死亡保障をかけたとしても、どちらかが保険金を受け取る可能性は低く、そのまま無駄にしてしまう恐れがあります。(死亡する確率が低いので)

若くて収入の少ない夫婦が、もらえるかどうかも分からない、それも自分では使えない保険金のために保険料を毎月支払い、そのせいで将来の貯蓄が出来ないのであれば本末転倒になりかねません。

子供が出来るまでは、奥さんも働きにでる場合が多いですね。子供が産まれると、どうしても奥さんが働くことに制限が出ますし、さらには、15年後に高校生、18年後には大学の教育費が必要になります。

なので極力若い内は貯蓄できるように高い保障がついた保険に入ることは個人的にはオススメしません。それでも、やっぱり心配だとか、何かには入っておいたほうが・・・という気持ちも分からなくはないので、もし入る場合は、何千万もの死亡保障を付けるのではなく、数百万円の保証がついた安い生命保険に入るのが良いでしょう。

 

結婚したあと、または子供が出来た時などに、生命保険加入を相談出来るサイトをご紹介しておきます。

ネットから無料で相談、見直しができる生命保険会社ランキング

 

もし、上述してあることに「なるほど」と思う場合は、きちんとその意志をコンサルタントに伝えた上で、月数千円、高くても1万円までの出来る限り安い生命保険に入るようにしてくださいね。

 

 

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